文学作品

2005年10月29日 映画
文学作品の映画って、初めてかな?観たの。

前から見たいなぁ〜と思っていた、
『春の雪』を観ました。

最近、映像や音楽の綺麗なものが好きなので、
この点では大満足です。
自然豊で、日本も昔はこうだったのかな、と思いました。

そして、大正時代の話ですが、
これまた、こういう時代だったのだろう、と、
思わされることが。

主人公♂の幼さも相当問題ではあると思いますが。

それよりも、
最初の綾○家の殿が、最初にあんなこと言わなければ!!
もっと周りの協力ある恋になったと思います。

「親」なんて勝手なものだな、と。

そんな時代だからこそ、
許されない恋ほど燃えてしまったのかもしれないな。

恋愛ほど、自分の気持ちに動かされるものはないのに、
今も昔も世間体やら、プライドやら、名声やらに、
負けてしまって複雑になることが多いと思う。

**

なーーーーんて、そんなことを思わされる映画でもありました☆

まぁ、清様は幼かったんですけど。

それでも好きだと思う聡子の気持ちもわからなくもなく。

でも、やっぱり男性は精神的にしっかりしている方がいいな。
と思うようになった私も、また歳をとったのでしょう(涙)

個人的にお気に入りだったキャラもいて、
高校時代を思い出す曲も流れて、
作品と離れたところで楽しいところもあった映画でした(^^;)

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